ビールよりジンジャー。というかビールとジンジャーこそ至高。
暑い。
暑い日の楽しみのひとつにビールを飲むというイベントがある。
汗だくで外から帰って、喉がカラカラで、スリッパをはくまでもなくたどりついた冷蔵庫からやおら取り出した缶ビール(缶発泡酒でも缶第3のなんちゃらでも可)をプシューっと開けて、口に含むこの一瞬!!
素敵すぎて、なんならビールと結婚したくなっちゃう。あ、天下のビール様に失礼にあたるゆえ、正妻でなくても、側室でも妾でも愛人でもラマンでもよくてよ。(どれもいっしょ)
でも、まだ、陽が高い時間から、フェスでもなく、祭りでもなく、パーリーでもないのにプシューってするのって、気が引けるよね。
じゃあ麦茶で。。味気なしや…。じゃあじゃあジュースで。糖質が気になるお年頃。
なんか、おいしくて、体に良いもので、さっぱり飲めるものはないものか?
で、たどり着いた答えが、お手製ジンジャーエール!
スーパーで新生姜を買ってきて、皮をはいで、スライスして、鍋にぶち込み、重量の8割の砂糖(今回は上白糖)と混ぜてしばらく放置。
水分が出てきたら水1カップくらいとスパイスミックス(シナモンスティック、ローリエ、カルダモンの種、クローブ、黒胡椒、鷹の爪をお茶パックに入れたもの)を投入してグツグツと煮る。
焦げ付かないように回しながら1時間。
最後のシメにレモンの絞り汁2個分を入れてひと煮立ちさせると、あらやだ、ピンク色に変わったわ!
冷めたら不織布で絞って、煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵庫へ。
それなりに冷えたら氷をたっぷり入れたグラスに注ぎ、上から炭酸水を注ぐ。
はーい、おとなジンジャーエールの完成です!うまそー!!
無添加!無着色!安心安全でめっちゃうまい。
甘辛い生姜の香りが涼しげで、ぴりっと効いたスパイスが鼻孔をくすぐる。
これだよね。夏は。
甘すぎないのがミソ。そしてすりおろしてなく、煮汁のみを使ったから見た目がクリア。
これなら何杯でもいけちゃうね。うん。
(だが、写真はありません。。明日にでも撮ろうかな…)
これ、ソーダで割るからジンジャーエールだけど、もしかして、もしかすると、ビールで割ると…シャンディガフじゃん!
お手製シャンディ。これを試さない手はない。
え~っと、それじゃあビール、ビール。冷蔵庫から取り出してぇ~ビールをプシューっと…
結局ビール飲んでんじゃん。
そんな日曜日。昨日は。
写真がないので代わりに会社のメンタルヘルスブログのために作ったポスターでも貼ってみる。(一部修正しています。)
これは春バージョン。
すこしキモいキャッチがホントにキモい。。
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