今日はキャンプファイヤーじゃったかのう?

きいろねずみとったどー!
(正確にはタマゴから孵化した)
レベルもやっと10に上がったどー!

街の景色を一変させたと話題のポケモンGOですが、こんな田舎にいてもそれは感じられる。
いつもランニングしている公園も、普段の水曜日の夜20時なんて、駐車場に1~3台くらいしか停まってないのに、今日は20台以上。
芝生公園に設置されている数体の彫刻のまわりに、スマホの灯りで顔が浮き上がっている人体が、適当に距離を取りつつも、まるでゾンビのごとくぼーっと突っ立っている。
中にはツレと2人組だったり、ファミリーだったりもいるが、ほとんどはソロプレーヤー。
女子もけっこういる。会社帰りっぽい制服のOLさんもいたりする。
ルアーモジュールの花びらに釣られて、のそのそ移動する黒い影たち。
ポケモンGOを知らない人、もしくはやっていない人からすると、異様な光景でしょうね。
きもちわるい。じゃま。引きこもってゲームに夢中なオタクが外の世界にでてくるんじゃねえ。
マイナスに捉えることは容易いですね。
だって昨日まで平穏無事だった自分の世界に、いきなり異物が紛れ込むんですもの。
しかも大量に。
これはこわい。
否定もしたくなります。
 

が、それってイケナイコトカイ?
世界が変わったと受け入れられないかい?
それは人類にとっての変化点かもしれないよ。(微小だけど)
自分の狭い価値基準の中で善悪を決めて生きるのは、それがアイデンティティだって言われればそうかもだけど、自分に自分で足かせをはめてるようなものなんじゃない?
理解できないものは悪。排除すべき存在。わかりやすい2極化。
決めつければ世界はシンプル。白か黒。
じゃあグレーの立場は?
自分が想像する、一生をかけて会得できる、理解できる世界ってのは、ほんとーーーーーーに、ちっぽけなものなんだと思う。
わけのわからん有象無象が無限に存在するはず。
自分の狭すぎる価値基準で、悪だ善だって決めるのが、そもそもおこがましい。とか思っちゃうんだけど。
 
ダカライツマデモオモエハコドモナンダヨ。
 

決める。って難しいね。
オレ的には、このポケGO民大量発生ってのは、ぶっちゃけると、新しい世界への扉を開いたというより、ウィルス性の流行病の側面が大きいと思うけどね。
熱が下がればみーんな忘れちゃうようなやつ。
 

(だけど、細胞レベルでは奥底にメモリーされているから、その後の亜種ウィルスが猛威をふるう新世界でも生き残れる。)


とりま、この祭りを楽しんだ者が勝ちじゃね?
(違法、迷惑行為はダメぜったい)
 

明日もポケスト周って、レアポケモンゲットだぜー!!
(じじいねろ)

MEG / イケナイコトカイ

岡村ちゃんでは濃すぎて眠れなくなるので、あっさり薄味エロカワ風味で。

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del bosque

音楽好き、映画好き、サブカル好きオタク系男子を極めたのちのランニングマン。生息地おもにトレイル。